2017年01月18日
心の肥やし
昨日、
オイラより20歳ほども若いお友達から電話がありました。
何かと思ったら、おじいさんが亡くなってしまい、
喪服を貸してください・・・とのこと。
自分の若いころは社会へ出たら(学生服を卒業したら)
礼服などは真っ先に用意するもんだという、
硬い価値観があったんですけど、
こういうのも時代の流れなんでしょうかね。
おじいさんの具合が悪かったということは前々から聞いていたので、
あぁ・・・とうとう迎えが来ちゃったかぁ~と寂しく思いながら、
喪服はこころよく貸しさせていただきました。
彼も意外と元気そうだったので安心しましたよ。
おそらく誰もが経験するであろう葬式という儀式。
人間の ”生”、そして ”死” というものは、
今更ですがものすごい学びを含んでいると思います。
生ある者は、
最後に(亡くなった後にこそ)人間の死というものを、
残された家族や子供たちに知らしめる責任があると思います。
そして残された者たちは、
その ”人間の死” というものを、見とどけ、受け止め、
多くを学ばなければならない義務があるのではないでしょうか。
それは可愛がっていた犬や猫が亡くなった悲しみとか、
そういうレベルのものではなく、
命の大切さはもちろんのこと、
通夜や葬儀、遺産相続などの大変さ、
助けてくれる親族や近隣住民、友人のありがたさ、
そういうものをまるごと全部ひっくるめて、
人が一人居なくなるとはどういうことかということを、
心底学ぶ場なのだと思います。
電話をくれた彼はまだ孫の立場なので、
通夜でも葬儀でもその場にいれば良いぐらいだと思いますが、
彼なりに何かひとつでも、
そこから大切な学びをしてもらいたいと思います。
その学びが大きいものでも小さいものでも、
必ず今後の人生の、
大きな大きな心の肥やしになってくれることでしょう。
這いつくばってでも前を向き、人生を生ききり、
最後に人間の死というものを、
残された者たちに知らしめる責任と、
それを受け止め学ぶ、残されたものの義務。
ご先祖様が永延と受け継いでこられた、
今あるこの ”生” というものを、
あらためて大切に、ありがたく思わされた一日でした(キラキラ)
ありがとう ありがとう ありがとう(オカゲサマのオカゲサマ-)
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Posted by 重盛太一 at 12:47│Comments(0)
│ひとりごと
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