2011年04月18日
もうひとつのエンディング
ジャッキー・チェンさんが出演され、
去年リメイクされた映画『ベスト・キッド』を、
昨日やっと見させていただきました。
私はジャッキー・チェンさんが大好きなので、
最後までニコニコと、楽しく見させていただいたところ、
DVDの特典映像に『もうひとつのエンディング』があり、
最後に喜び勇んで拝見させていただきました。
で、
正直、
ぶっとびました。
正直、
いろんな意味で・・・。
ネタばれになっちゃうので詳細は控えますが、
はっきり言って、
その『もうひとつのエンディング』の方が、
スカッとした氣分になれたんですよ。
一番憎たらしいやつ(笑)がぶっとばされますから^^;
でも冷静に考えてみると、
私がジャッキー・チェンさんを好きな理由の一つでもあるのですが、
彼は映画づくりにおいて、
もの凄くその映画を見る “子供たち” のことを考えた映画づくりをされているんですね。
例えば映画のエンドロールのところで、
撮影の途中でジャッキー・チェンさんが骨折をしたところや、
大怪我をしたところなどの、
見るに耐えないようなNGシーンの映像をよく流していますよね。
あれはジャッキーさんのアクションに憧れた子供たちが
“真似をしないように” という、配慮からなんです。
また、
彼の映画には過度な性描写というものも殆んどありません。
これも、子供たちに対する大きな大きな配慮からなんですね。
今回の『ベスト・キッド』は、監督こそジャッキーさんではありませんが、
そういう彼の “想い” というものが、
色濃く反映されていた映画だとも思いました。
そういう目線で、
『もうひとつのエンディング』というものを見てみると、
まるっきり私の解釈なんですけど、
やられたらやり返す。。。
憎たらしいやつはこらしめる。。。みたいな、
あまり心地よくない描写は、
やはりカットして正解だった。。。とも思いました。
カンフーという『武道』と、
『暴力』というものを、明確に分けたかったのかもしれませんね。
なにより、
そういう描写を見てスカッとしてしまった私のような大人に対して、
憎たらしいやつがいたら懲らしめるのかい?
そんなことはねぇ たいしたことじゃぁないんだよぅ。。。
だからぁ あえてカットしたんだよぅ。。。みたいな、
ある種の戒め的なメッセージが込められていたのかもしれませんね^^;
||||||(_ _。)ハンセイ||||||
私が見させていただいたのはブルーレイディスクなので、
普通のDVDに『もうひとつのエンディング』が入っているのかは解りませんが、
個人的にはこの『ベスト・キッド』・・・
面白いだけじゃなく、
いろんな学びを頂いた良い映画でした~(ニコニコ)
ありがとう ありがとう(オカゲサマのオカゲサマ~)
うたしショップのんき屋のほ~むぺ~じ
うれしいなぁ たのしいなぁ わぁ~ しあわせぇ~(ユルルンル~ン♪)
Posted by 重盛太一 at 13:52│Comments(2)
│心に響いた映画♪
この記事へのコメント
わぁ
私も見たくなりました。
子供の目を大事にすることは尊いことだなぁと思いました
孫悟空さんの受け止め方も素晴らしいなぁと思いました
おしえてくれて
ありがとう




子供の目を大事にすることは尊いことだなぁと思いました

孫悟空さんの受け止め方も素晴らしいなぁと思いました

おしえてくれて
ありがとう




Posted by たんぽぽ at 2011年04月18日 16:28
ぽぽたんありがとう♪
だからジャッキー・チェンさんの映画は安心して見ることができるんよ^^
ありがたいね(ニコニコ)
だからジャッキー・チェンさんの映画は安心して見ることができるんよ^^
ありがたいね(ニコニコ)
Posted by 孫悟空
at 2011年04月18日 18:56

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