のんき屋店長のツイてる言葉

公衆のトイレさんの張り紙で、


きれいに使いましょう。。。

と書かれていると、意外と便器さんは汚れて、


きれいに使ってくれてありがとう。。。

と書かれていると、なぜか汚されにくくなる・・・


ということはよく聞きますよね。

どうしてか？と検証してみると、それはおそらく、

“心の動き”　によって行動が左右され、

その結果としての現象が変わってくる。。。ということでしょう。


どういうことかというと、

きれいに使いましょう。。。と言われると、

少なからず心はプレッシャーを感じ、緊張するんだと思います。

それはいわゆる　“心が硬くなる”　ともいえますね。

当然心にゆとりも無くなりますから、

ちょっとぐらい汚しても、

氣にならなくなってしまうのかもしれません。


小さな怠慢が大きな怠慢へと繋がってしまうように、

悪氣はないんでしょうけど、

結果としてトイレさんがどんどんドンドン汚れてしまうのでしょう。


逆に、きれいに使ってくれてありがとう。。。

と言われると、心が柔らかくなり、穏やか～な精神状態になれますよね。

当然心にゆとりも生まれ、

次にトイレさんを使用する人たちのことにも氣持ちを向けられるので、

結果として、無駄に汚れることはなくなります。

むしろきれいにして出てこようと思う人も増えるかもしれません。


この、言葉一つで結果が変化してくるという事実。。。

張り紙一つの、トイレの中のちっぽけなできごとですが、

もしかしたらこれ・・・

世界の縮図。。。とも言えるような、

大きな大きな法則が働いているのかもしれませんよ。


私たちの、日本人全体の心が硬くなるか柔らかくなるか・・・

世界中の人たちの、心が硬くなるか柔らかくなるか・・・


だから利権やプライド等が絡んでいて、

時代の変化を望まない皆さんにとっては、

情報の真偽なんかは関係なくても、

“心を硬くする”　情報を流していればいいだけ。

中途半端な正義感に駆られた皆さんが、

放っといても勝手に伝え広めてくれます。

それは、

きれいに使いましょう。。。という張り紙と同じことなんですね。


だから本当の意味で時代の変化を望むなら、

周りの人の　“心を柔らかくしてくれる”　人こそ、

これからの時代には必要になってくるのかもしれません。


デパートでもコンビニでも、最近は殆んどのトイレさんが

きれいに使ってくれてありがとう。。。

と書かれるようになってきました。

小さな小さな一歩は確実に広がってきてますよね。


何かを選択するときに・・・

何かを伝えようとするときに・・・

どちらが（どういう表現が）心が柔らかくなるか。。。という判断が、

今後はもっともっと大切になってくるのかもしれませんね（ﾆｺﾆｺ）


にこにこ　にこにこ　ありがとね（ｵｶｹﾞｻﾏのｵｶｹﾞｻﾏ～）



うたしショップのんき屋のほ～むぺ～じ

うれしいなぁ　たのしいなぁ　わぁ～　しあわせぇ～（ﾕﾙﾙﾝﾙ～ﾝ♪）