QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

オーナーへメッセージ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人
過去記事

2010年01月05日

三つの知②


。。。前回からの続き(ニコニコ)


実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」という言葉があります。

たくさんの実を成らせた稲穂ほど頭を垂れる、という例えです。

たくさんのものを身に付けた人ほど謙虚で腰が低くなるものだ、というわけです。

偉そうではないものだ、ということなのですが、社会的な評価や地位、身分、

経済的優位性、あるいはほかの人よりたくさんのことを知っているなどに至ると、

「謙虚さ」を保つのは難しい

自分が見えにくくなってしまうのです。

よほど自分がしっかりしていないと、自分を見失います

気が付いたら、自分にとって大事な人たち、

そういう人は応々にして耳の痛いことを言う人なのですが、

そういう人を疎んじ、遠ざけ、去らせてしまう結果になりかねません。

誉められれば誉められるほど、賞賛されれば賞賛されるほど、頭(こうべ)を垂れる。

これが、私の考える「知性」=「謙虚さ」です。

二つの「知」に加えて三つ目の「知」、「知性」=「謙虚さ」が身に付いた人は、

多分「尊敬」され、「敬愛」されることになるでしょう。


最初の話に戻ります。

私に相談された方は、「知識」は充分でした

それが過ぎるほどでもあったのでしょう。

その「知識」が過ぎて、「知識」を持たない夫を物足りなく思ってしまったらしいのです。

しかし、話を聞いてみると、そういう講演会やセミナーに出かけたいとき、

いつも笑顔で「行っておいで」と言い、

仕事から急いで帰ってきて子供を見てくれる、素晴らしい夫であったらしいのです。


 たくさんのことを勉強し、

 知ってはいてもそれを実践しない人がいる

 一方で、

 何も知らないけれども笑顔で「実践」し続けている人がいます。


どちらが「実践者」ですか? と私は聞きました。


。。。またまた続く^^



うたしショップ暖氣屋(のんきや)のほ~むぺ~じ
http://park5.wakwak.com/~nonkiya358/

うれしいなぁ たのしいなぁ わぁ~ しあわせぇ~(ユルルンル~ン♪)



同じカテゴリー(小林正観さん)の記事画像
蓮の花
【がん患者が発生したわけ】
同じカテゴリー(小林正観さん)の記事
 宝探し (2011-08-13 11:27)
 【悪い予言は信じなくていい】 (2010-09-09 09:09)
 『「き・く・あ」の実践』 (2010-08-29 10:12)
 人生の意味 (2010-05-22 10:20)
 蓮の花 (2010-01-20 08:53)
 三つの知③ (2010-01-06 10:49)

Posted by 重盛太一 at 08:53│Comments(0)小林正観さん
コメントは当方承認後の受付とさせていただきます。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。