のんき屋店長のツイてる言葉

普段は忙しくって、あんまりデートも出来ないんですが（ｺﾞﾒﾝﾈ）

先日、久しぶりにゆっくりと、

恋人さんとお茶を楽しむことができました（ﾎｯﾄﾋﾄｲｷ）


その時なぜかお釈迦さまの話になり、

毒キノコにあたった等、

お腹をこわして亡くなったのは本当なのかもしれないけれど、


はたしてお釈迦さまは、

おもてなし（施し）で出されたキノコが

毒キノコと　“知ったうえ”　で、

それでも施してくれた相手のご厚意を無下にしないために、

死を覚悟して食べた。。。というのは本当なのか・・・


という、

およそカップルの会話とは思えないような話題になりました（笑）


個人的には、もしそれが本当の話だったのなら、

どうしてもお釈迦さまの行為に解せないところがあります。


お釈迦さまが亡くなった後、

毒キノコと知らずに出してしまった人は、

いったいどれほどの十字架を背負わなければいけないのでしょうか・・・

いったいどれほどの、

後悔と自責の念を抱かなければならないのでしょうか・・・


何でも見通せる眼をもったお釈迦さまが、

その後のその人の、想像もつかないほどの苦悩を、

おもんぱかれないはずはありません。


もっと言うと、

気づいた時点で『これ、毒キノコだよ』って教えてあげないと、

その人の家族にまで、

間違って食べてしまうという危険が伴います。


そりゃ教えてあげるのが　思いやり　ってもんでしょう。。。

・・・と、どうしても思ってしまうんです。


仮に、そのできごとが本当であったとしても、

後になってお釈迦さまが、「実はあの時のね・・・」って、

自らがお話になるとは到底想像がつきません。

いくら善意や好意を受けることの大切さを説かれたとしても、

個人的にはなんか、器の小ささすら感じてしまいます。


　お釈迦さまなら原因が解かっていたとしても、

　その真実をわざわざ伝えることなどせず、

　だまって独り、天国まで持って行くでしょう。

　施してくれた相手のご厚意に、

　最後まで応えきるために・・・。


でね、その時の結論なんですけど、

結局お弟子さんたちが、

お釈迦さまを　“神格化させたい”　がために、

後から創られた造話なんじゃないか・・・ということになりました。


うん、一番納得できる（笑）

単純に知らずに食べちゃった　“だけ”　なのかもしれないし・・・^^



。。。誰の言葉かは忘れちゃったのですが、

〇〇研究家といわれるほどの、どんなに勉強している人でも、


その本質や真理は、２％も知ることはできない。。。


ということを聞いたことがあります。

様々な歴史も伝承されているお話も、

後から都合のいいように創られた話も多々あるでしょうから、

やはり本当のところは２％も解からないのでしょう。


で、あるのであれば、残りの９８％は、

ものごとの真偽はどうであれ、なんにも解からないわけですからね、

良くも悪くも自分の信じたいものを信じるほかありませんね。


。。。それにしても、

こういう話を真剣に議論できる間柄って有り難いですね。

なんともいえない心地よい時間を過ごさせていただきました。

ありがとう　ありがとう（ﾆｺﾆｺ）



ありがとう　ありがとう　ありがとう（ｵｶｹﾞｻﾏのｵｶｹﾞｻﾏ～）


のんき屋のほ～むぺ～じ
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