2012年11月28日
『恥ずかしい』という概念
(勇者の剣^^)
最近、たま~に店頭で、
ペンシルバル~ンの風船をプレゼントさせていただいています。
先日子どもたちがキャッキャきゃっきゃ言いながら、
仲の良さそうな親子が来てくださいました。
お母さんがその風船を見て、
「これもらえるのは
〇〇ちゃん(保育園児ぐらいの弟さん)だけだね~(ニコニコ)」
と言われ、
お兄ちゃんであろうもう一人の男の子も欲しそうだったんですけど、
お母さんが一言、
「小学生がそんなの持ってたら
恥ずかしいよ(ニコニコ)」
と言われたので、そのお兄ちゃんは素直に風船を手にしませんでした。
何気ない会話なんですけど、私はその光景を見て、
そのお母さんにみょうに感心させられました。
『恥ずかしい』という概念を、
きちんと躾けられているなぁ。。。と。
上記のお兄ちゃん、
小学生とはいえまだ低学年ほどの小さな子どもでした。
『恥ずかしい』とか、『恥』という概念は、
なかなか一言で説明でるものではありませんが、
そんな小さなお子さんでも、
恥ずかしいことはしない。。。
ということが解かっている・・・ということに、
なんだか本当に感心させられました。
日本は元々『恥(を知る)の文化』。。。とよく言われています。
外国、特に西洋などは『罪の文化』と言われていますね。
まぁ西洋では特にキリスト教が多いですから、
聖書に表されるように、新旧、【契約】の文化ですからね、
(旧約・新約聖書の『約』は、契約の『約』ですもんね)
良いのか悪いのか、罪になるかならないかという、
はっきりとした文化が育っているのでしょう。
逆に言えば、
契約以外 = 罪にならないこと。。。なら何でもあり
・・・ともなってしまい、
屁理屈になってしまうかもしれませんが、
『ゴミを捨てるべからず』。。。と書いてなければ、
ゴミを捨ててもよい。。。となってしまう可能性すらあるんですね。
その点、日本の『恥』という概念は、
世間体ということもあるのでしょうが、
多くは自分の良心に添ったものの考え方になるでしょう。
また、子どもなんかは特に、
その行為が『かっこ良いか、かっこ悪いか』
というのも、大きな大きな判断基準になるでしょう。
かっこ悪い = 恥ずかしい
。。。という判断基準を教えてあげる(そういう姿を見せる)のも、
親や周りの大人の、大きな大きな責任なんでしょうね
自分には未だ子どもがいないんですけど、
どんな時でもカッコイイ背中を見せてあげられるような、
そういう生活を、日々心がけなきゃなぁと
その親子を見て身が引き締められる思いがいたしました。
おかげさまでお客さまにいろいろ気づかされます。
いろいろ教わりまくりです。
本当に感謝感謝で~す(ニコニコ)
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Posted by 重盛太一 at 12:33│Comments(0)
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