のんき屋店長のツイてる言葉

『夢』という心地よい言葉があります。

例えばプロ野球選手になるんだ。。。という夢。

誰にも負けない努力をし、
“目標としての夢”　をつかもうとしている人と、

夢を見るのは自由なんだからと、素振りのひとつもせずに、
“妄想としての夢”　ばかりを口にしている人では、

同じその『夢』という言葉でも、
重みも質もまるっきり違いますよね^^


妄想的な夢でも、
個人の中で楽しんでるのならば全くの自由なんですが、
口にし、行動の伴わないただの言葉だけならば、
やはり、

ちょっと待ちなさい。。。とも言いたくなっちゃいます（笑）


『自由とは、不自由さの中にしか存在しない』
タレントの所ジョージさんが、
以前テレビで何気なく話されていた言葉です。

不自由という状態があるからこそ、自由が感じられ、
同様に不幸という（そう感じてしまう）状況があるからこそ、
当たり前な物ごとに幸せを感じることができます。

いっとき流行った『No.１よりオンリーワン』。
または『君の可能性は無限に広がっているんだ～』みたいな、
心地よい言葉もたくさんあるんですけど、

その人にとっての本当の可能性とは、
『分をわきまえる』。。。というか、身の丈に合った生活
＝　ある意味で　“不自由”　の中にしか、
存在しえないのかもしれません（ﾜｶﾘﾆｸｲｶﾅ?）


『分をわきまえる』。。。というのは、
身の程を知るというか、身の丈に合った生活をしなさいという、
一見すると消極的な言葉に聞こえる場合もあるのですが、

その、ある意味で不自由な、
『分をわきまえる』という枠組みを取っ払ってしまい、
夢も可能性も無限なんだからと、
妄想的な夢ばかりを口にしている人がいたら、
やはりなんだか滑稽に映ってしまいますよね。

若いうちは、ある程度の無鉄砲さも必要ですが、
それはあくまでも行動がともなってこそです。


今、『分をわきまえなさい』とか、
『身の程を知りなさい』等々の言葉を、
言ってあげられる大人が少ないような気がします。
もちろん私自身も、
若い子にそういう言葉をかけてあげられたような記憶はありません（汗）

耳ざわりの良い、心地の良い言葉だけではなく、
耳に痛い言葉も、大人の責任として、

若い子に伝えられる生き方をしていきたいものだなぁと、
最近になってやっと思えるようになってきました^^

もっともその言葉すら、
行動がともなわなければ意味を成さなくなります。
ますます、
自分を律しなければなぁと思う今日この頃です（ﾆｺﾆｺ）


ありがとう　ありがとう　ありがとう（ｵｶｹﾞｻﾏのｵｶｹﾞｻﾏ～）


のんき屋のほ～むぺ～じ
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うれしいなぁ　たのしいなぁ　わぁ～　しあわせぇ～（ﾕﾙﾙﾝﾙ～ﾝ♪）